ヒトはおかしな肉食動物 高橋迪夫著
読了。図書館で借りた本であるが、面白かった。買っていい本だ。本屋でみたら買う。人の進化について、身体的なことだけでなく、言葉や文化も一緒に身に付けてはじめて人になるのだとわかった。生物、化学、栄養など自分にとって勉強していないことなので、読むのは苦労した。しかし面白いことは、わかったので、そちら方面の本も読もうと思う。一夫一婦制は、進化を遂げた人のデフォルトなんだと改めて認識できた。2005年の本なので、生物学の話は、もっと進んでいるのかなと思った。福岡伸一や池谷祐二の本を読んだときのようにすごいと思って読んだ。何回か読まなければいけないかもしれない。
ヒトはおかしな肉食動物―体毛のない一夫一婦制の哺乳類のちょっとヘンな生殖戦略
- 作者: 高橋迪雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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