真夜中の不在連絡票

ひとりごとです

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

精算と請求書

昔、事務所の先輩に、「精求書」とメモを書き置きしたら、あとで、赤鉛筆で大きくバッテンを書かれて、添削されたことがある。その時の気分は、頭ポリポリで笑い話ができたと思っていた。 今振り返ると、小学生扱いにされ、私のプライドを傷けたと感じ、怒り…

なぜ人は宗教にハマるのか 島田裕巳著

読了。14歳の世渡り術シリーズで、中学生向けと思ったので、スルスル読めるかなと予想したが、結構手間どった。一度宗教に関わった著者が、客観的視線で書く努力をしてるように感じた。最近、何かの宗教にすがりついたほうが生きやすいのではと思うようにな…

重版出来6 松田奈緒子著

読了。最後の話の「…懸命と悲惨とが繋がった奇蹟であることに。」のところが背中からゾクリとした。よくしびれるとの表現があるが、自分にとってゾクリである。なんでしたのかわからない。 重版出来! 6 (ビッグコミックス)作者: 松田奈緒子出版社/メーカー: …

世代論の教科書 阪本節郎 原田曜平著

読了。仕事もせずに読んだ。頭の中で軟式グローブの「あほだなぁ〜♪」がリフレインしている。悪くはなかったが、仕事をほったらかして、今読まなあかんかったかのかと考えると自己嫌悪になる。団塊、バブル、団塊ジュニア、さとり世代の説明であった。自分は…

世界の下半身経済のカラクリ 門倉貴史著

読了。今日は、3時に仕事行こうとしたが、だらだらと読みきってしまった。下半身経済と書かれると見も蓋もないが、今まで生きてきたなかで、全く無関係でもなく、興味があるから読んだ。援交の話もでてきたが、一部のモラルのない女子高生がやりはじめている…

恋愛なんかやめておけ 松田道雄著

読了。5つ星にした。娘に読んでほしい。学校の授業の必須科目にあっていいと思った。40年前にかかれた本なんだと考えるともっと世の中に広まっていれば良かったのにと思う。図書館の書庫に置いているのはもったいない。坂爪真吾の不倫学の回答があるように感…

一流の人をつくる整える習慣 小林弘幸著

読了。これは、奥さんに言わせるとキャリアポルノに入るかもしれない。自分にとって、交感神経アクセル。副交換神経ブレーキという考えは、今まで読んだ本で出てきたかもしれないが、この本から、より意識できるようになると思った。一流の人をつくる 整える…