真夜中の不在連絡票

ひとりごとです

読書

母乳がいいって絶対ですか? 田房永子著

読書途中。奥さんが著者の講演会を聞きに行って、買ってきた本である。育児している母親からの目線で書かれており、男の私でも、そういった理由であれば、納得できると感じている。 思ったことは、箸の持ち方の話の中にあるイラストで、結婚した男の人が、奥…

負ける技術 カレー沢薫著

読了。星4にした。自虐しているが相当努力しているのだろうなと思った。本として出版されることは、やはり並大抵なことではないだろうなと感じた。 負ける技術 (講談社文庫)作者: カレー沢薫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/10/15メディア: 文庫この商…

東京ファイティングキッズ・リターン 内田樹 平川克美著

読了。星5にした。ラジオのダウンロードサイトに紹介されていた。図書館で取り寄せて読んだ。この本も見つけたら買おうと思う。10年ほど前の往復書簡である。この二人の著者が好きで、最近ラジオをよく聞く。内容は、何回か読んだり、聞いたりしたことだが、…

最貧困女子 鈴木大介著

読了。星は5にした。読むべき本と思う。 著者の力と思うが、悲惨な状況の事例が載っているが、気分が落ち込んで沈み込むことはなかった。著者がかなりのネガティブな気を浄化させて書いたものではと思った。自分に何ができるかと考えるようになる。風俗に勤…

ヒトはおかしな肉食動物 高橋迪夫著

読了。図書館で借りた本であるが、面白かった。買っていい本だ。本屋でみたら買う。人の進化について、身体的なことだけでなく、言葉や文化も一緒に身に付けてはじめて人になるのだとわかった。生物、化学、栄養など自分にとって勉強していないことなので、…

パート2 ずっと独身でいるつもり? おかざき真理著

奥さんは、この漫画を読んで疎外感を持ったと感想を述べた。仕事して、育児もして、順調そうに見えるので意外に感じた。 自立した女性に憧れをもっているのかなと思った。 あれもこれも思うのは贅沢だなと思った。でも男の場合は、両方手に入れることができ…

はじめての不倫学 坂爪真吾著

読了。今の自分にとって、 不倫したりされたりする心配は、遠いので、途中から自分の心のテンションが下がった。交際クラブの話は、ドキドキした。不倫は、やはり子供がいたらアウトと思う。それだけと思う。 この考えが、はじめからあったわけではない。や…

お母さん二人いてもいいかな!?中村キヨ(中村珍)著

読了。仕事行くの嫌で、読んだ。 5つ星。「保護者からの気まぐれのおしおき」は絵と一緒にみると、すごくあせる。レイプの話は、衝撃が強かった。奥さんから渡された課題図書である。私に何か変化を望んで渡したのだろうか?私が人に本を奨めるときは、自分…

ずっと独身でいるつもり? おかざき真理著

読了。奥さんに渡された課題図書である。おもしろかった。自分が主人公になった気分になって読めた。スカッとした気分になった。奥さんが私に読めと言った意図はわからない。30代なかばの独身の人の気持ちはよく考えたことはなかった。私の妹は、41になった…

数学する身体 森田真生著

読了。仕事をサボって読んだ。仕事を気にしながら読んだためか、以前、途中経過で味わった興奮は得られなかった。岡潔の話が、少しついて行けなかった。岡潔について書かれたところは、岡潔の書いた本の方がやはり迫力があると思った。著者自信の言葉で語ら…

幸せになる生き方、働き方 塚越寛著

読了。星5にした。モチベーションをあげてくれる本だ。悪も必要とあった。善を行って生きるほうが、楽で、もしかして悪を行って苦しみながら生きるほうが、人生の修行としては、レベルが高いのかなと思った。本とは関係ないかもしれないが、死にたくなったら…

世代論の教科書 阪本節郎 原田曜平著

読了。仕事もせずに読んだ。頭の中で軟式グローブの「あほだなぁ〜♪」がリフレインしている。悪くはなかったが、仕事をほったらかして、今読まなあかんかったかのかと考えると自己嫌悪になる。団塊、バブル、団塊ジュニア、さとり世代の説明であった。自分は…

世界の下半身経済のカラクリ 門倉貴史著

読了。今日は、3時に仕事行こうとしたが、だらだらと読みきってしまった。下半身経済と書かれると見も蓋もないが、今まで生きてきたなかで、全く無関係でもなく、興味があるから読んだ。援交の話もでてきたが、一部のモラルのない女子高生がやりはじめている…

恋愛なんかやめておけ 松田道雄著

読了。5つ星にした。娘に読んでほしい。学校の授業の必須科目にあっていいと思った。40年前にかかれた本なんだと考えるともっと世の中に広まっていれば良かったのにと思う。図書館の書庫に置いているのはもったいない。坂爪真吾の不倫学の回答があるように感…

一流の人をつくる整える習慣 小林弘幸著

読了。これは、奥さんに言わせるとキャリアポルノに入るかもしれない。自分にとって、交感神経アクセル。副交換神経ブレーキという考えは、今まで読んだ本で出てきたかもしれないが、この本から、より意識できるようになると思った。一流の人をつくる 整える…