真夜中の不在連絡票

ひとりごとです

はじめての不倫学 坂爪真吾著

読了。今の自分にとって、 
不倫したりされたりする心配は、遠いので、途中から自分の心のテンションが下がった。交際クラブの話は、ドキドキした。不倫は、やはり子供がいたらアウトと思う。それだけと思う。
この考えが、はじめからあったわけではない。やはり子供ができて、育児に少しだけ関わったからと思う。子供が生まれてきたとき嬉しかったが、父親の自覚は1ミリもなかったと思う。それが、一緒にいると変わりはじめたと思う。子供が自分を母親の次の存在と認識してもらったとき、自分に自信が生まれた。
将来、奥さんが、どんなすばらしい素敵な男の人をつれてきて、今度からこの人が新しいお父さんよと言っても、私が承認しなければ、ありえないと思った。揺るぎない信頼をもらったと思う。だから裏切ったら駄目だと考える。でも思春期になるとお父さん臭いと言われるのだろうな。もう言われてるし、覚悟はできたので、乗り越えれるだろう。子供にとって大事なのは、お母さん、お父さんが仲良くしてることが、一番大事なことと思う。それをするにはどうするかを話し合うことなのだろう。

はじめての不倫学 「社会問題」として考える (光文社新書)

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